UnsplashのMatt Bennettが撮影した写真
女の子がアイドルに憧れ、野球少年がドラゴンズ(東海エリア限定)に憧れるように、20代の私は有名経営者に憧れを感じたこともありました。
40代を卒業した今、私が憧れるのは終わりを見据え、今を輝かせている80代の人生の大先輩たちです。
今回も行ってみましょう!イカス言葉シリーズ第三弾(ツッコミは無しで)!
やりたいことをやり、嫌なことはしないと70歳で宣言したおかげで、(中略)僕はこの歳になってようやく『自分のアートが始まった』と考えています。【横尾忠則氏】
〈(前略)イライラせずにおおらかに、陽気に、笑って過ごしましょう。歌に映画にスポーツに、今日もニコニコ、明日も元気〉すべてはこれに尽きると思うんです。【浜村淳氏】
『嫌なことはしないのが当たり前』という信念を曲げなかったことで、今の僕があるんです。(中略)自分の好きなことを気楽にやればいい。孤独に強い者が、一番強い者なんですよ。【鈴木史朗氏】
話していて、ちょっとでも違和感を抱いたら、『僕とは生き方がちょっと違うね、ごめんね。さようなら』とハッキリ言う。(中略)これからもそうやって縁を切ることで、生き生きと過ごしていくつもりです。【黒沢年雄氏】
上記全て「好き勝手に生きたほうがいい…芸術家・横尾忠則が86歳になって「創作の勢いが加速した」理由」(講談社:週刊現代)より
少し前に読んだ「80歳の壁」を思い出しました。