清く・正しく・美しく

UnsplashJosh Withersが撮影した写真

この歳になると(というか、今の時代)良い響きだな、と思うわけです。

誹謗中傷はSNSでなくても恥ずべき行為ですが、有名税と割り切れない一般人にとっては最悪の結果を招くことも。。。というのは、一億総SNS時代において周知の事実です。

エゴやウサ晴らしは論外ですが、SNSとの付き合い方について。

会社や団体のサービスについてネガティブな情報を発信される方があります。しかし、実は「それあなたの落ち度でしょ?」っていうことがあります。
詳細を把握できない不特定多数に拡散される情報は”投稿者・かわいそう(善)=対象の相手・サイアク!(悪)”のイメージが定着します。(実際は善悪の構図は逆なんですが)
ご本人は過失の認識がないままお気持ちを表明されますので、後でことの真相が分かっても、当人が赤面するだけです。(羞恥を感じるだけ、まだ救いがあるかもしれません)
「お恥ずかしい限りです」の枕詞とともに訂正ツイートをすることは稀でしょうし、悪評がついた後でどれほどのリカバリーが期待できるでしょう?
「自分の言動に責任を持つ」というのは実社会でもソーシャルネットワークサービスの中でも一緒のはずですが、慎重さに欠け、想像力の乏しい人が増えたのでしょうか?

SNSやメールなど”顔が見えないと強くなる”大人にはなりたくないものです。
清く・正しく・美しく、、、一生修行は続きます。

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