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奥美濃エリアのスキー場はどこも平日レディースデイが設定されています。
メンズデイもあれば、デビューしたいボーイズにも大変有益だろうと感じました。
でも、どこにもない。
よく言われることのようですが、女性限定車両はあるのに男性限定はない。レディースランチはあるのにメンズランチはない。
ジェンダーレスだとかLGBTQぐらいは私も聞いたことがあります。
これらに理解が深まった現代において、上記性差別はどうなのかと素朴な疑問を持ちました。
性差別、逆差別と捉えることにマーケティングやセカンドベストの観点で丁寧に説いている意見も見つけましたが、私が特に興味を持ったのが、アンドロジニーとジェンダー測定(BSRI)。
アンドロジニーとは一人の人間が男性性も女性性も共に持ち合わせているという概念。
BSRIは性役割パーソナリティーを測定する尺度で、より男性的(女性的)なのか個人のジェンダー認知を把握するのに有用なようです。
レディースデイが逆差別なのかどうか、どうでも良くなった私は早速BSRI測定をしてみました。
結果、「男性的:高い(67)+女性的:平均(61)=中性的」となりました。女性的の点数がもう少しあれば、真の(?)アンドロジニー・心理的両性具有として胸をはれたところですが、あと一歩届かなかった感じです。
興味のある方はご自身の性役割パーソナリティーを測ってみてはいかがでしょう?
権利の関係で厳密にはBSRIとの区別が必要ですが、こちらです。
心配していませんが、カミングアウトした私を差別しないでください。