久方ぶりに、京都南座で歌舞伎を観ました。
芸術を勉強している一環として、美術館巡りもさることながら、
伝統文化も肌で感じるようにしている。狂言であったり、文楽であったり・・・
昔、若かりし頃見た歌舞伎の印象は、何となくなじめず面白くなかった記憶がある。
今回は、当代人気の若手4人衆の通し狂言、「小笠原騒動」を観た。
中村橋之介・中村勘太郎・中村七之助・片岡愛之助、など多数、
歌舞伎がこんなに楽しいものだと、再発見した。(年をとったということなのかな? )
特に橋之助がいい(演技に深みがある) 七之助の女形もいい(女より、女らしく美しい・・・)
とこんな具合に伝統文化の粋を体験しました。
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